胸を張って子供を叱れない、そんな時

親としてのキモチ

子供は、いつだって足の向くまま気の向くまま。思ったことはすぐに言うし、やりたくない事は何が何でもしたくない。食べたくないものは、いつだって残そうと企んでいます。

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例えば、野菜なんて、できる限り食べずにやり過ごそうとします。我が家でも「もうお腹いっぱい」と、嘘をついて野菜を食べなかったくせに、食後にこっそり冷蔵庫からチョコレートを取り出して食べて、ママから怒られるなんて、日常茶飯事です。

親としては、野菜を食べた方が栄養のバランスが良くなって、健康や体調ひいては今後の成長のためにも良いので、できる限り野菜を食べて欲しい。

 

私も野菜が嫌いだった子供時代

なので、野菜を前にして躊躇する息子に、あれやこれやとその気になるように勧めたり、押したり引いたりをするのです。それでも食べない時は、最終手段として叱る事になります。

ただ、如何せんこの話をしている私が、子供の頃は、野菜が嫌いで、あまり野菜を食べないで成長してしまいました。自分の子供の頃と照らしあわしてみると、息子を叱れるほど真面目に素直にしていた訳もなく、息子と同じような素行でした。

野菜を残す事を繰り返してきた人間なのに、野菜を残す息子を叱るのは、非常に胆力がいる作業です。もう修行に近いぐらい心苦しくなります。

 ついつい、今日は食べなくても、次食べれたらいいんじゃないか、だって自分も大人になってから野菜の美味しさがわかるようになったんだから、と思って甘やかしそうになりがちです。

嫌でも叱らねばならない時がある

それでも、自分の事を棚に上げてでも親は、子供の為に叱らねばなりません。良心の呵責に飲み込まれそうであっても。これから勉強は嫌だ、部活は嫌だ、塾は嫌だと言い出す事も、たぶん出てくるでしょうし。

 

そうそう、こういう時にこそ、うってつけの言葉がありました。

「心を鬼にして」

親は胸を張れなくても、心を鬼にして叱らねばならないんだなと最近つとに思うのです。これが親の努めなんでしょうね。

自分の父親と母親も同じような事を感じながら叱ったりしていたのかなと思うと、今更ながら申し訳ない気持ちと、遅まきながら感謝の気持ちになります。

皆さんはいいかがですか?

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