親としてのキモチ

オハナシのハジマリ

2013/11/04

ムスコが生まれるまでに要した入院回数は4回。看護師さんに「あら、また来たの?」と言われるぐらいに、年末年始の慌ただしい時に、自宅と病院を行ったり来たりを繰り返しました。

1度目の陣痛は、忘れもしない12月30日の早朝で、予定日よりも2週間ほど早く、まだ生まれるにしては少々早いのではないかと心配をした通り、そこはやはり尻つぼみ的に陣痛がなくなってしまって、来た時と同じりっぱなお腹で無事に退院。

その3日後に、また陣痛がやってきまして、さすがにこの2度目の時には、陣痛促進剤をいれる事になり、「さあ、来い、早く来い!」と願ってはみたものの、その意気込みに肩すかしを喰らわすかのように、するりと陣痛はどこか遠く彼方へ。

そして、1月7日に3度目の陣痛がやってきて、もうさすがに、今回で、ケリをつけようと、一晩かけて勢い勇んでみたものの、促進剤を導入しようが何をしようが、ムスコは頑固にも、嫁の産道を降りてくる気配を一切見せない。 「これ、今回もやっぱ無理なのかな」と弱気になりそうな心を叱咤激励しつつ、嫁の背中をさすりつつ、何時間も頑張ったものの、残念ながら、そういう結果にはなりませんでした。 我

がムスコながら、その粘り腰にあきれる思いで、3度目の退院手続きをしてすごすごと自宅に戻り、嫁は風呂に入り、私が友達に電話で「今回もだめでした」と説明している最中に、「破水した!!」と嫁が風呂から飛び出してきて、持って帰ってきた荷物を、また車に詰め込んで、4回目の入院をするはめに。

こんな事なら、退院させないで欲しかったと恨みながら、病院まで車を走らせて、そこから8時間の死闘が繰り広げられて、日が明けて朝の4時ごろに、やっとこさこの世界に、ムスコはその元気な顔を出してくれました。

産まれ落ちる段階から、こんなドタバタ劇で、4度の入退院の結果、出産育児一時金を軽くオーバーさせていただき、我が家の家計にファーストインパクトを加えてくれました。「まあ、でも、元気で産まれたし、これで一段落だねー」なんて思ったのが、まさに運の尽き。

ここからこそが、ムスコのオハナシのハジマリハジマリ、やっとこそさスタート地点に立っただけで、こらからもっともっと色んな事が起こるのでした(笑)

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