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大人も罹るよ手足口病

大人も罹るよ手足口病

今この時期、非常に手足口病が流行っているそうです。

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手足口病とは 手のひら、足の裏および口腔内に特有の水疱(すいほう)性の発疹ができる夏かぜの一種です。 感染経路は咽頭分泌物に含まれるウイルスの飛沫感染(空気感染)か、便に排泄(はいせつ)されたウイルスの経口感染です。

参考URL:http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/ST110110/2/

38度ぐらいの高熱と同時に、手、足、口にぶつぶつができます。その他の部位にもできたりします。

思いのほか強い感染力

我が家にも、その魔の手が伸びてきて5歳の息子がまず捕まってしまいました。夜、突然、39度近い熱が出ましたが、次の日のお昼頃には熱も下がり、1日で回復しました。手や膝などに小さな水泡ができていたので、病院で手足口病という診断がでました。

まあ、症状も軽く回復も早かったので、またいつもの平和な日々が。と思っていたら、4日後ぐらいに、今度は0歳の次男の手や足に、あやしいポツポツが出始めているのを発見。その日の夕方ごろには、こちらも39度近い熱が出始めました。

病院では間違いなく手足口病ですとの診断で、症状は軽いので経過観察という事になりました。この病気自体に特効薬はありませんので、対処療法を施しながら、自然治癒するのを待ちます。

いや、今度も症状軽くて良かったね、と言った2日後に、嫁の手と足に、何だか怪しいポツポツが発生。たぶん、いや、ほぼ間違いなく手足口病が感染した模様で、熱も38度近くまで上がりだしました。まあ、熱は一日ぐらいで下がりますが、そこから増えだす発疹は痛痒いそうで、手にできると物を持つのがつらいそうです。この発疹が消えていくのに一週間~十日ぐらいかかりました。

大人も罹患します。

まさに、手足口病パンデミックです。我が家の人口の75%が感染している脅威の感染力です。子供が手足口病に罹ったら、大人も簡単に感染しますので、罹患している子供の排泄物や吐しゃ物などの処理の際には、ウイルスが混入している事がありますので注意しましょう。

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